おいらたちの住宅事情 都会の屋上、タワーマンション暮らし!
やぁ、みんな!おいらハチ爺だ。
今日も都会のど真ん中、大丸心斎橋店の屋上からご挨拶だ!
今日は快晴だ!気温も26度で絶好調だぜ。
ミツバチたちには最高の働き日和って感じだな。
ところで、今日はおいらたちミツバチの住まいについて話すぜ!
おいらたちが心斎橋に引っ越して住み始めたのは、もちろん巣箱。
これがいわゆる、おいらたちの平屋でのスタートってやつだ。
屋上に設置された巣箱の中で、女王様とおいらたちが共同生活を始めるんだ。
でもな、この巣箱はどんどんでっかく成長していくんだぜ!
それはもちろん、たくさんの子どもが生まれて、仲間がどんどん増えるからだ。
おいらたちはせっせと蜜を集めたり、子どもたちの世話をしたり、
女王様をお守りしたりしながら、家族全体で協力して社会を築いていくわけだ。
最初に住んでた巣箱が手狭になると、巣箱の増築が始まるんだ!
まずは2階建てに進化。1階は子どもたちを育てる育成部屋だ。
ところが、蜜を採ってきたら、それをどんどん収める必要が出てくる。
いわば、これが「住むための整理収納術」ってやつだ。
採ってきた蜜はまず1階に収めて、そこから蜜の熟成が進むと2階へ。
高いところに移して、完成した蜜は封カンして保存するんだ。
おいらたちは、こういう「階層構造」にはしっかりしたルールがあるんだぜ。
だから、仲間が増えるにつれて巣箱はどんどん「上へ上へ」と広がっていく。
そしてよ、夏を迎えるころには、おいらたちの屋上に
3階建てのタワーマンションが完成するってわけだ!
まさに都市養蜂のデラックスライフだよな。
おいらたちミツバチが築いた立派なタワマン、
これが都会の屋上で堂々とそびえるわけだ。
ベランダはないけど、巣箱の中は機能美の塊だぜ。
これからもどんどん働きに出かけるぜ。
タワマンに蜜が空っぽだったら、みんなで困っちまうからな。
また次回会おうぜ!心斎橋の屋上からハチ爺でした!
本日のハチ爺の格言
蜜を集めることを惜しむな。
さもなくば、おいらたちの家族の成長は止まってしまう。