名作チェアに座ってみませんか? その1 (8/6(水)→ 31(日))
皆様、こんにちは♪
家具とインテリア雑貨を扱っている〈ミュゼエール心斎橋〉です。
8/6(水)→ 31(日)の期間、【名作家具特集】POP UPを開催いたします。
「あ!このチェア、インテリア雑誌で見たことある!」というものがやって来ます。
まずは、デンマークを代表するデザイナー アルネ・ヤコブセンが1958年に発表したMODEL 3316 Egg Chairです。
サイズ:W860×D950×H1040/SH370mm
張地:Hallingdal 407
価格:税込1,295,800円
ヤコブセン自身が設計した、コペンハーゲンにあるSASロイヤルホテル(現ラディソン コレクション ロイヤル ホテル)のためにデザインされたものです。
シート部に世界で初めて硬質発泡ウレタンが使用され、このフォルムが実現したんですよ。
次は、ハンス・J・ウェグナーが1944年に発表したMODEL16000 Wegner J16 Rocking Chairをご紹介します。
サイズ:W620×D850×H1070/SH420mm
素材:オーク材・ソープ仕上げ
価格:税込491,700円
当時妊娠中だった奥さんのために、軽くて座りやすく立ちやすいようにウェグナーがデザインしました。
座面がペーパーコードで、座ると少しザラっとして適度な硬さがあります。
ロッキングチェアのゆらゆら感が心地よいです。
3つ目は、ボーエ・モーエンセンが1958年に発表したMODEL 2226 The Spanish Chairです。
サイズ:W825×D600×H670×SH330mm
素材:オーク材・ソープ仕上げ/コニャックレザー
価格:税込788,150円
モーエンセンが自邸用にデザインしたものです。
同年に家族でスペイン旅行中に見かけた貴族階級の椅子からインスピレーションを受けたそう。
厚手の1枚のバッドレザーを使った背座は、使うほど柔らかくなり、体に馴染んできます。
座面の裏側を覗き込んでみました。
革の固定方法が面白いです。
次回は、ほかの名作チェアをご紹介します。
ぜひ一度〈ミュゼエール心斎橋〉にお立ち寄りくださいませ♪
大丸心斎橋店 南館7階〈ミュゼエール心斎橋〉
営業時間:11時〜19時